ペットの病気

2022年03月26日

うちの犬はもう14才半で人間では75才位でしょうか。
以前は,犬友達のなかでもリーダー的なお利口さんでした。
この1年以上前から血液検査結果も悪くなり、鼻血が出る病気になってしまいました。
1年前のに麻酔して病理検査しましたが、腫瘍があるものの癌かどうか分からず1年間鼻血に悩まされました。

今年になって片方の鼻より腫瘍が飛び出てました。
そのうち2房にもなりあまりの形相になっったので、CT検査の上、突起物を出来るだけ奥で縛り切り取ってもらいました。

いまはその反対側の鼻よりたえず鼻汁が出て反対側まで病変がすすんでいるようです。でも病理検査では癌とはみとめられていません。
完全に腫瘍を摘出するなら顔が変わるぐらいの切開手術が必要です。それには血液検査の状態や年齢からいって無理は出来ません。

この頃はボケも入っているのか、ぼーっと立っていることもあります。

目も耳も足も悪くなって、番犬とはなりません。私達もお菓子を食べる音にも反応しないので遠慮なく食べられます。
でも、食欲だけは有り助かっています。
ご飯はドックフードをフードプロセッサーで細かくし、少し熱湯を掛けオリーブを垂らして食べさせています。

薄く切ったリンゴやヨーグルトもご飯の横に添えたら食べ始めます。薬はカボチャのマッシュ状に混ぜて一緒にあげています。
鼻、口周りの毛も剃ってしまい、ミニチュアシュナウザーの形相ではありません。
私の出来る事はそれぐらいです。何とか穏やかに生きてられたらと思います。

私のペット